各ピースを接ぎ合わせます。
縫い代にはロックミシンをかけ、アイロンで割っておきます。

襟ぐりはバイアステープで始末します。

ボディの裾にロックをかけ、ボディの土台はできあがりです。

スカートに使うチュールは、必要に応じて30Ｄ、50Ｄを組み合わせて使います。ここではピンクの色味も淡いパウダーピンクとチェリーピンクを組み合わせています。サイズやスカート丈にもよりますが、1段に3～6枚程度を生地幅で接ぎます。
裾にカットをいれる場合はこの段階でカットしておきます。

全段のカットが終了しました。

全段をまとめてグラデーションに染めます。あらかじめまとめておいた生地を濡らしておき、スカートの根本になる部分を少しずつ染めていきます。

ツン(パンツ）にはパワーネットを使っています。後ろ中心接ぎで裁断し、脚繰りはゴム通しとなるバイアステープを縫いつけておきます。スカートのフリルの付け位置に印付けをしておきます。

スカートの各段を接ぎ、ギャザーを寄せてスカートの付け位置に付けていきます。